新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が招いた世界中を巻き込んだ"現在進行形の"混乱によって、当初は(現地時間)2020年6月25日に開催される予定でしたが、現在は(現地時間)2020年10月16日に延期され、当初は4月26日がアーリーエントリーの撤回の期限でしたが、現在は8月3日に設定され、その期限が近づいています。
 そして、アーリーエントリー撤回のデッドライン間近、イリノイ大学"大物"選手2名がドラフトへのエントリーを撤回し、もう1シーズン大学へ戻りプレーすることを決断しました。


アイヨ・ドスンムー(Ayo Dosunmu PG イリノイ大学・新3年生)
名  前:Quamdeen "Ayo" Dosunmu
国  籍:アメリカ合衆国
生年月日:2000年1月17日
身  長:196cm
体  重:84kg
ウィングSP :6'16"(198.1cm)
ポ ジ ション:PG
カレッジ:イリノイ大学
高  校:モーガン・パーク高校

【2018年】
FIBA Americas U-18 Championship カナダ大会:優勝
USA Today All-Illinois First team
Jordan Brand Classic

【2019年】
Big Ten All-Freshman team

【2020年】
First-team All-Big Ten

 (現地時間)2020年7月31日、イリノイ大学のエースガード、アイヨ・ドスンムー(Ayo Dosunmu PG イリノイ大学・新3年生)がNBAドラフト2020へのアーリーエントリーを撤回して大学へ戻ることを表明します。
 ドスンムーはソフモアとして昨シーズン、(怪我で欠場はあったものの)出場した30試合全てスタメン出場を果たし「平均16.6得点・4.3リバウンド・3.3アシスト・FG成功率48.4%・3FG成功率29.6%・FT成功率75.5%」をマークし、(得点とアシストで)1試合のダブルダブル8試合で20得点以上を記録しました。(現地時間)20200年4月15日、ドスンムーは一度NBAドラフト2020へのアーリーエントリーを宣言しました。
 イリノイ大学は今シーズン、小柄なプエルトリコ人PG アンドレ・クルベロ(André Curbelo PG ロングアイランド・ルーザラン高校→イリノイ大学)の獲得に成功しています。ドスンムーは今シーズン、司令塔の座を賭け、2019年4月に開催されたNike Hoop SummitのWorld Select Team にも選出された経験のある4つ星ガードの挑戦を受けます。






コフィ・コックバーン(Kofi Cockburn C イリノイ大学・新2年生)
名  前:Kofi Cockburn
国  籍:ジャマイカ
生年月日:
1999年9月1日
身  長:213cm
体  重:132kg

ウィングSP :
7'3"(220.9cm)

ポ ジ ション:C

カレッジ:
イリノイ大学
高  校:クライスト・ザ・キング・スクール
     オーク・ヒル・アカデミー

【2018年】
Nike Hoop Summit

【2019年】
Nike Hoop Summit

【2020年】
Big Ten Freshman of the Year
Big Ten Newcomer of the Year
Third-team All-Big Ten
Big Ten All-Freshman Team

 (現地時間)2020年8月1日、昨シーズン Big Ten Freshman of the Year を受賞したコフィ・コックバーン(Kofi Cockburn C イリノイ大学・新2年生)もドスンムーに続いて、NBAドラフト2020へのアーリーエントリーを撤回して大学へ戻ること決断し、自身のSNSに"I'm back" と書かれた画像を投稿しました。
 コックバーンはフレッシュマンとして昨シーズン、31試合全てでスタメン出場を果たし「平均13.3得点・8.8リバウンド・0.3アシスト・FG成功率53.2%・3FG成功率0.0%・FT成功率67.7%」をマークし、12試合でダブルダブルを達成し、5試合で20得点以上を稼ぎ、7度のFreshman of the Week を受賞し、文句無しのBig Ten Freshman of the Year に選出されました。
 (現地時間)20200年4月7日、 コックバーンは一度NBAドラフト2020へのアーリーエントリーを宣言しました。
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 ドスンムーとコックバーンのドラフトエントリーの撤回によって、昨シーズンのスターティング・ファイブのうち、4名がチームに戻ったことになります。

 昨シーズン、「21勝10敗」でレギュラーシーズンを終え、カンファレンスシーズンを「13勝7敗」で4位に付け、AP通信の大学ランキングをNo.21で終えています。2012-13シーズン以来のNCAAトーナメント出場、そして準優勝に終わった2004-05シーズン以来のFinal 4も見えてくるのではないでしょうか。






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